いちのせのTCGブログ

カードゲームについて色々語ります。

久しぶりのイベント!リハビリ会レポート【#ChaosTCG】

皆さんこんにちは。

ChaosTCGの所持デッキ100個目指したい、いちのせです。

10年後の老人大会は任せてください。

 

2/17に東京でChaosTCGのリハビリ会を開いたのでそのレポートです!

 

【超ざっくり内容】

●みんなでルールを思い出そう!

●デッキの年代ごとでマッチングするフリー対戦

●年代別の大会

●レンタルデッキもたくさん

 

当日は約30名が集まりました!

なお、参加者の中には、遠方から初めて来てくださった方(※つまり僕の開いてきたイベントを知らない人)や、最近カオスを始めた方もいて、イベント運営者としてはとても嬉しかったです。

 

運営も昔の本格的にやってたレベルではなくて、肩肘張らずオフ会感丸出しでやったので、「みんなでルールを思い出そう」という趣旨のもと、自分自身も何回か対戦することができました。

とはいえ僕は対戦しなくても運営したりまわりを見てるほうがむしろ好きなので、皆さんと同窓会のように話せたことが嬉しかったです!

 

画像は対戦の一部を撮らせていただきました。

  

 

フリー対戦

今回は「リハビリ会」と銘打ってたこともあり、5月の公式イベントのために、2017頃~最終環境の対戦希望者が多かったようです。 

みんな思い出のデッキを持ち寄って、自由に遊べていたと思います。朝から夜まで10戦ぐらいやってた人もいたんじゃないでしょうか?

 

当時の環境デッキ同士で、5月に向けての練習をする方もいれば、久しぶりの対戦を好きなデッキで楽しんでいる方もいました。

 

中には「一騎当千VS一騎当千」とか、「リシアVS梨深」とか、もはや15年前レベルの対戦もあったりしました。

 

ちなみに、僕が自己満で用意したデッキレンタルも多少は役に立って良かったですw

まだまだ他にもあるので事あるごとに持っていきます。

 

年代別大会

こちらは5月の公式イベントのため、だいぶ簡易的ですが大会形式で実施しました。

 

各年代と優勝者・デッキは以下の通り。

[2017年前期]

 HN:ユウジン 使用パートナー:爆裂娘「めぐみん

[2017年後期]
HN:ユウジン 使用パートナー:大切な想いの積み重ね「黒木 未知」

 

[2018年前期]
HN:灯里ちゃん 使用パートナー:たった一つの日輪「宮国 朱璃」

 

[最終環境]
HN:すぎなみ 使用パートナー:“蜀”一生懸命「桃香

(写真に写っていないエクストラは「共に歩む覇道」「桃園に誓う」の2枚)

 

[最終環境]
HN:HiST 使用パートナー:『 』

 

 

ところで、制限時間を守るには相手のタイトルも多少思い出さなければマジで終わらないので、意識しないと本当に1時間かかると思います。

 

公式イベントは1回戦が制限1時間になっていますが、時間がかかる理由は慣れの問題ではなく、自分と相手のデッキを覚えておらず判断に時間がかかることによるものなので、慣れていなければずっと気を付ける必要があります。

2回戦目以降も両者敗北にならず戦えるように、機会があればリハビリ推奨です!w

 

まぁ今から思い出すのもなかなか難しいし、考えすぎるとせっかくの機会なのにイベント出られなくなるので、対策考えておくということでも良いと思います。

たとえばサイコロやマーカー用意するとか、当時よりも返し考えず殴るとか。

 

さいごに

とにかく一日中カオスがプレイされている風景を見られて、とても良かったです!

 

自分でプレイする分には、特に最終環境は当時は大会にも出ておらず、もうリハビリというか特訓しないと絶対に勝てないです…。

2015くらいまでが脳にやさしくて良いですw

 

とはいえ、5月のイベントは最終環境なので、あと2か月くらい少しずつ練習して、ちゃんとワンチャンあるくらいには勝負できるようになりたいです。

 

ちなみに5月までにもイベント開く予定ですので、東京の方はぜひ一緒にリハビリしましょう。

4月21日は空けておいてください!

 

ではではー。

 

 

過去のオススメ記事

 

 

 

【193秋葉原店リニューアル】カオスとVスパが売ってる時代にタイムリープしてきた

皆さんこんにちは。

ChaosTCGとVictorySparkで一生遊び続けている、いちのせです。

 

我らの界隈で盛り上がっていた、「カードショップ193秋葉原店」に行ってきました!

 

 

 

写真NGだったので何も見せられるものはありませんが…、

本当にカオスもVスパもショーケースがありました!!!

 

一部のカードは店舗のアカウントで見られるので少しだけ状況がわかるとおもいます。

 

サインカードがカオスでショーケース2棚分、Vスパで1棚分ありました。

カオスはストレージも相当数あって、ちゃんと探せば色んなデッキを組めそうでした!

さすがに全OSあったわけじゃなくて、終盤らへんと人気OSだけでしたが、それでもサポート終了したTCGであることを考えると財宝レベル。

 

サインは、ゆずソフトオーガスト、グリザイア、あおかなが多くて、他にも古いものから少しずつあって、圧巻でした。

ただ、今日だけで3割ぐらい売れてたような…。金を持った老人たちおそろしい。

 

また、デッキ販売もあり、人気のデッキはもう朝すぐに無くなった様子。

これの2~3倍ぐらいの量のデッキがありましたが、カオスもVスパも人気でどんどんなくなっていきました。なぜ。

デッキ買取もしているみたいなので、ここで売りたい人・買いたい人が循環してくれるともっと盛り上がっていく気がしますね…!

 

 

僕はというと、カオスのデッキで残ってるものはほぼ持ってるものだったので、欲しいサインいくつかと、Vスパのデッキを買ってきました。

 

Vスパのデッキ紹介。めんま。このゲームの環境上位デッキです。

ちょっとだけ自分の感覚だと足りないカードありますが、まぁほぼ4枚あるのでヨシ!

他のデッキを買った人のを見てもどれもクオリティはしっかりしてたので、これで5000円はめちゃくちゃ嬉しい。

当時はお金もそんな無いし、めんまはデッキ借りて大会出てたので、懐かしいです…。

 

あと、これはストレージちらちら見てたら同じとこに4枚連なってたので、郷愁と使命感に駆られて買いました…。

ここまで読んでくれた人の中のさらに何人に伝わるかわかりませんが、約15年前に僕の人生変えたパートナーですね…。

色々なめぐりあわせが重なって終盤はあまり大会に出ていなかったけども、僕はこの約10年続いた愛くるしい狂ったゲームの存在にとても感謝しているし、本当に面白すぎたゲームでした。

たぶん僕が記憶喪失になったらこのカード見せれば涙を流して記憶回復します。

 

 

というわけで、カオスとVスパ好きだった人はぜひ一度足を運んでみてください!

もしかしたら、当時の知人プレイヤーと会えたりするかも!?

僕は今日、何年振りかわからない人たちに会ったり、買ったデッキでフリーして遊びましたw

今後、そろそろ隠居をやめて、小さくてもイベント開ければなと思っています。

 

最後に、193秋葉原店さん、また盛り上がれるきっかけを作っていただきありがとうございました…!

イベントとか開かれたら絶対に行くし、たくさんお金落とします!

 

ではではー。

 

過去のオススメ記事

 

 

 

マブラヴディメンションズまだやってない人向けに語ろう

2023年夏、日本は光線級の照射警報さながらに「酷暑」注意喚起が繰り返されるほどの暑さとなっている中、マブラヴワールド新たな物語となるソーシャルゲームマブラヴ ディメンションズ」のサービスが開始された。

誰か太陽という名の重重重光線級をいくらか吶喊してほしいが、そうもいかないので我々は家で涼みながらゲームでBETAを狩ることにしたい。

 

さて、私はソシャゲをほぼプレイしない人間のため、ゲームとしての良し悪しはハッキリ言って全くわからないのだが、生粋のアージュファンとしては「プレイすべし」なゲームだと感じており、食わず嫌いで触っていない諸兄にもぜひ、オススメしたいと思い、この文章を書くことにした。

 

最大のオススメ点は、「マブラヴシェアードワールドに新たなストーリー展開があること」である。

とはいえ、「新たなストーリー」とだけ言われても、これまでファンディスクやら公式薄い本やらまで含めると相当な(良い意味で)“スルーしてもなんとかなる”ストーリー数があるので説得力がないかもしれない。

今回のストーリーは、本編を感じさせるような設定で作りこまれた「新たな確率時空」の話であり、かなり重厚なものになっていることが窺える。

(つまり、例えば「オルタ世界のある期間の日常描写」とかではないということだ。)

 

これを書いている時点では「第二章」までしか進行することができないが、続きが気になってしょうがない。

登場人物たちのセリフの断片に、世界の謎の伏線が少しずつ張られているのだが、それが妙に絶望感が高めで、昔からの既存ファンは逆にワクワクできるようなストーリーとなっているように感じる。

なんというか、全員にずっと死亡フラグが立っているような緊張感があり、どうにもマブラヴらしい。

 

さて、マブラヴの話を文章で書いていくと何万字もの作文になってしまう悪い癖があるため、本日はポイントを4つだけ紹介して、終わりとしたい。

 

①新たな世界観の確率時空 

 時は2023年、どうやらBETAが近年まで地球に来なかった確率時空の話らしい。世界の人口減少量はオルタよりはまだマシで、断片的ではあるが医療技術や娯楽なども発達していることが現時点のシナリオからうかがえる。

 この世界では1900年代にBETAと戦ってきたわけではないため、これまで語られた世界のような対BETA知識・技術が存在していない。

 しかし、なぜか、我々プレイヤーが知っている“衛士”たちが存在している。

これは少しストーリーの話から逸れるが、このゲームには我々プレイヤーが目撃してきた「オルタ」「デイアフター」「トータルイクリプス」「シュバルツェスマーケン」「ユーロフロント」…など、バラバラの時代・確率時空から、キャラクターが総登場している。(ちなみにかなり細かいキャラまでいる。)

なお、「図鑑」機能で衛士や戦術機を見ることができてこれも嬉しい。

 

どうして2023年の世界に衛士がいるのか?

なおネタバレになるので伏せるが、「単純にキャラ集めて出しました」というゲームではなく、彼らの存在理由が、このストーリーの秘密に大きく関わっているのだ。

本編で夕呼が武を並行世界間移動をさせたように、純夏が中身だけ生きていたように、衛士たちの記憶?存在?が因果律量子論的なアレやコレでコントロールされているのかもしれない。

今後のストーリー展開で、明かされていくことだろう。

 

②戦術機設定の作りこみ

これまでにあったソーシャルゲームと違って、戦術機のイラストにはかなり力が入っている。そして、今回は完全新規の時空のため、戦術機の生い立ちなどがアンリミ世界やオルタ世界とどうやら違うようなのだ。

そういった戦術機ごとの設定や歴史について、古いファンとしては、ここの新たな設定がめちゃくちゃ気になる。

戦術機の無かった世界なのに「ウォードッグ」や「黒の宣告」のマーキングが施されていたりする機体があるのでそれも謎である。(シンプルにファンサービスかもしれないが)

 

各戦術機に「機体解説」があるのだが、この世界での新設定に加えて、まだ黒塗りで未公開になっている情報があるのだ。

 

③本編を回想できる「確率時空」システム

なんと、このゲーム内でいつでも本編の再編集版を見ることができる。

この文章を見ているような人はもう既に読みすぎている可能性も高いが、アニメから入ってきてくれた方が本編に触れるとても良い機会になっている。

いまはまだオルタまでしか見られないが、「帝都燃ゆ」の追加が確定していたりと、外伝まで拡大されていきそうだ。

 

④“アージュ”を思い出させるバカ100%のサブシナリオ

…いや、もっと良いポイントはたくさんあるのだが、私はあえてこれを挙げる。

書いている時点で、本編シナリオとは別に、サブイベントが実施されている。

これがどうにも「オルタードフェイブル」やファンディスクを髣髴とさせるような、昔のバカらしさを感じさせるシナリオになっている。

まず、オルソン大尉がPCゲームの見た目で登場する。どういうことなの…。(これを面白いと感じなかったらこのポイントは見なかったことにしてほしい!)

オルソン大尉が登場する時点で色々察しがつくのだが、このゲームのメインシナリオを完全に忘れ去ったかのような傍若無人っぷり。

これは旧来スタッフからしたら的外れな感想かもしれないが、シナリオやセリフ回しもなんだかすごく“懐かしい”。

私はこのシナリオが始まった時、「ビーチバレーしそうなシナリオ運びだな…」と笑っていたら、本当にビーチバレーもしていた。

なお、地獄のミニゲームが実装されているわけではないのでご安心を。

 

という感じで、マブラヴといえば“絶望的な世界観”が特徴ではあるが、このシナリオについては“アージュらしさ”が感じられて私は少し嬉しかった。

あとジークリンデ中尉やキルケの水着姿が拝めるのもイイし、グレーテルとキルケが仲良く喧嘩してるのも涙が出そうになる。

 

まとめ

というあたりで、今回は止めておく。

とにかく伝えたいのは、ソーシャルゲームという旧来と違う形を取っているが、これはマブラヴワールドの「新作」と言って何もおかしくないと思う。

個人的には紙媒体で出てくれたほうが嬉しいがそれはお金にならないので、今後のマブラヴのために幾分かでもお金を払っていきたい所存である。

 

ではでは。

 

 

 

Reバース 3rd Anniversary Tourのレポート(Reバース無し)

「Reバース 3rd Anniversary Tour」が終わったので、個人まとめです。

 

結果は、タイトル決勝負け3回、のみ!

1年目から続けてきた「全シーズン、最低1個はタイトル優勝楯を取る」が終わってしまいました…。

 

あと、このシーズンで7点目ヒール4回されてます。

どうなってるの???

 

ちなみにネオスタンダードのほうは1回も出られてません。

費用対効果はマジでもったいないけどむしろ本来なら行けないスケジュールを無理してタイトルカップだけでも行ってるというのが正しい。

 

参加した地区は以下の通り。かなり参加しています。

・大阪・新潟・静岡・広島・東京

 

こうやってみると

 


どこ在住なのかよくわからないですが、東京在住です。

東京から比較的近い、名古屋や仙台にも出たかったですが、さすがにそんなに予定無いわけではないので、これが限界でした…。

 

いずれ遊べなくなることはわかっているので、遊べる時に遊んでおきたいと思っています。大学生ぐらいの人は大金払ってでも、遠征行って知り合い増やしたほうが絶対あとのTCGライフが楽しいですよ。

 

・大阪

もうあんまり記憶がないですが、何も勝ってないから記憶はない。

ブシナビによると、「てっぺん」タイトルが2位になっています。

準決勝負けだったのですが、最終戦は勝った覚えがあります。

身内が優勝してました。うらやましー。

 

今回は一番欲しいタイトルは「ゆるキャン」で、二番目は「てっぺん」だったんですが、時間が連続しちゃって被ってるんですよね。

なので「てっぺん」出たってことは肝心の「ゆるキャン」を1回戦負けしてるってことですね…。

 

終わった後は昔のVスパの知り合い(以下:前世勢)15人ぐらい?で粉もの居酒屋に行ったことだけは明白に覚えてます!!大阪は色んなとこから人が集まるから楽しいですよね。

この日も次の日予定あって、終電で僕だけ帰った覚えがあります…優勝楯も持たずに…

 

ちゃんと覚えてないんですがたこ焼きもお好み焼きも食べ放題で、ひたすら粉ものを食べ続けましたw

まぁ味は食べ放題クラスって感じだったかもですが、たこ焼き一つにしても何種類もあって、さすが大阪!

20代だったらめちゃくちゃ嬉しいし無限に食べてただろうに。

 

・新潟

ゆるキャン」決勝負け!

勝ちたかったーーーー

心の中でキレたので鮮明に覚えてますが、

相手が数ターンでReめくりまくって、僕は何もめくれずそのままジエンド。

相手のReが3枚ぐらい連続で重なってたので、もっとちゃんとシャッフルすればよかったなって言うのが反省点です。

 

終わったあとは、有名店の洋風カツを食べに行きました。

新潟と言えばタレカツですが、長岡はこちらだそうです。

ケチャップベースの少しすっぱい、食べたことない味でした。

かなり量多かったですけどおなかすいてたからおいしかったです!

入った時は変な時間だったので空いててよかったですが、レトロな雰囲気の店内には所せましと有名人のサインが掲げられていて、ごはんどきには並んでるのかもしれないです。

新潟県は何度も来たことありますし、長岡も初めてじゃないですが、洋風カツは人生で初めて食べたので良い経験でした。

 

この日も前世勢4人で集まって、僕だけ決勝負けて他4人は優勝という。

まーじで自分だけプレイ量が足りないのを感じました。

 

ちなみに2軒目は名物の、へぎそば。

腹いっぱいだったけど美味いもんは無限ですね。

だいぶおなかいっぱいだったので温とろろそばに逃げましたが、本当は天ぷらとかも行きたかったですねー。

 

でもそもそも、実は昼に長岡着いたときにまず食べに行っているという。

ここは食べやすくて本当においしかったです。

麺は固めで歯ごたえがあって、野菜てんぷらがあまりにもうまくて大会行くのどうでも良くなるぐらい満足しました!

天ぷらって、年を経るごとに旨くなるし、あとエビより野菜のほうが旨くないですか?

・静岡

ガルパ決勝負けでした…。

1ミリも触ってないので負けて当然なんですが、それでも決勝まで楽しめる、なんて良いゲームなんだ。

あとカイジは7点目ヒールで準決勝負けました。

 

この日は昼に駅ついてからまずは浜松餃子

激込みでしょうがなく居酒屋に入店して、食いまくってビールも飲んで、ギリギリで会場着。

 

そして帰りは祝勝会ということで、さわやか!

6時間待ちでしたがうまいこと予約出来て最高でした。

昔来た時から変わったのか店舗によるのか、サービスが凄くてテーマパークのキャストみたいな接待で驚きでした。

 

写真無いですが、店員さんが各テーブルで「最近あった嬉しいこと」をヒアリングして、一緒に乾杯してくれます。思わぬ祝勝会で面白かったです。

 

初めてじゃないけど、やっぱりとにかく旨い!!!

静岡だけで食べられるという限定感と、店内の雰囲気づくりなどがすべて結集した美味しさですよね。

あと予約システムがちゃんとしてるから、6時間待ちでも全然良い。先に店に行って予約登録さえすればあとはスマホで待ち時間が見られるので、実質並んでない。

つい最近病院で何もせず3時間待ちを経験したので、病院の旧体制依然としたシステムと比較してしまいますね…。

 

・広島

ここはマジで何もしてない!本当につらい!

準決で7点目ヒールされて最強アタッカー降って3タテされて負けただけです。

 

広島ついてからの1件目は尾道ラーメン!

尾道が何を指すかはわかりませんがそう書いてあったので信じます。

実際はだいぶ遠いはずなんですが。

おまけに瀬戸内レモンアイス。

いや、瀬戸内もだいぶ位置違うんですけど広島なんでセーフ。

 

そして最後はモチロンこれ!!

知り合いの実家がやっている50年以上続く老舗に行ってきました。

500~1000円ぐらいまで量が選べたのでナメて800円のサイズ選んだら、めちゃくちゃでかい体育会大学生用みたいなやつが出てきて、なんとか食べきりました。

そんなに普段食べてないので比較対象が少なすぎますが“流行”と全く違う味と作り方で、とてもおいしかったです。

 

また行きたいですねぇ。

冷凍でも全国配送してくれるので、忘れないうちに頼みたいと思います。

 

・東京

てっぺん決勝負け!

このタイトルも比較的準備してるし全ユニットのデッキ持ってるのですが、2~3ターンに除去3枚ぐらいめくられて盤面崩壊してそのまま何もめくれずやられました…。

そこまで除去少ないタイトルなので、あえて低コスト少し少なくしてその分DEF高めになってるのが仇になったかもしれません。

 

あとそもそもゆるキャンが一番勝ちたいのに、7点目ヒール×2で負けました。

ほんとにこのゲーム嫌いになりそう。

 

この日は東京なので特にメシの写真ない。

まとめ

来期はもうこんなに遠征しないかな…。

美味しい食べ物か温泉かあれば行ってもいいかなーぐらいで、特に取りたいタイトルも今のところは無いので悩みどころです。

今から何か履修して好きなタイトルを生み出そうかな?

 

あとほんとに今までやってきて一番やる気なくした試合が多かったです。

良いゲームなんですけどね。

 

ではではー。

 

過去のオススメ記事

 

9年前に発売終了したTCGの同窓会を開いたら約40人来たレポート

こんにちは、いちのせです。

 

先日、「VictorySpark」(以下、Vスパ)という2014年に終了したゲームの同窓会を開きまして、最高に楽しかったのでレポを書きます。

 

昔は1日300人来る恐ろしい規模のユーザー主催大会をやっていたのですが、コロナでいったんやめてしまっていました。

今回はその個人的再スタートという感じです。

イベント内容

まずイベント内容を簡単に。

久しぶりにいろんな方と喋れるようにしたかったので、立食パーティーにしました。

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居酒屋だと時間もスペースも限られるので、会場はレンタルスペースを貸切。

会費は5,000円。もうほぼ30代〜なので、しっかりお金を取って、その分食事も美味しいものにしました。(はず)

 

立食形式で歓談や食事を楽しんだあと、かつてのデッキを持ち寄ってミニ大会もしました。

みんなテキストは完全には覚えてないけどルールは体が覚えてましたね。

 

Vスパって?

ところでVスパとは、その秀逸なゲームシステムで今でも後継ゲームが発売され続けている、かなり息の長いゲームシステムです。

 

2008年発売の「サンデーVSマガジン」というゲームの、“マンガのページをめくるような驚きの連続”を表現したシステムを元にしており、パーティーゲームに近いワクワクを誰とでも楽しめるゲームです。

ゲーム環境としては禁止制限カードが1枚も出ておらず、初年度と最終弾のタイトルを戦わせてもパワー差が全く問題なし。

そのためサポート終了した今でも、変にルールを縛る必要はなくただ持ち寄ったデッキで遊べます。

 

まぁだからこそ、決して“よく売れた”ゲームではないのですが…、このレポができるという点が、他には無い面白さがあった唯一無二のゲームだった証明だと思います。

 

当日の流れ

まずは立食パーティーで飲食しながら、かつての知人と語らってもらいました。

(と言っても個人的にはここで初めましての方もいて嬉しかったですが!)

形だけの安物ではなく、評価高く良い業者を吟味しました。

スタッフが来て綺麗に配置してくれまして、味も良く、温かい料理も3種類あり、量も最後残るくらいだったので、ある程度満足してもらえたかなと思います。

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食事もしながらもちろんカード対戦もOK!

久しぶりの対戦は皆とても楽しそうで、カードゲームでの交流の面白さを思い出しました。

 

食事がひと段落したら、スイスドローのミニ大会も実施しました。

僕も出たかったので、オンライン結果登録システムを用いて運営し、僕が回さなくても次回ペアリングは1分で発表できましたのでスムーズだったと思います。

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途中デッキ変更自由にして、みんな思い出のデッキを使って楽しんでいました。

 

最後に

手伝っていただいた方、来ていただいた方、本当にありがとうございました。

僕はこういったオタクの“ゆるいつながり”をとても大切にしていきたいので、コロナ前はよくイベントを開催してきましたが、いよいよ再スタートの第一歩が切れたかなと。

 

今後は1年に1回は、何か開いていきたいです。

Vスパ温泉合宿はマジで年1で、老人になるまでやりたいです!

あとはブシロードさんあたりが高齢者オタクケアハウス事業を始めてくれると思うので、その施設に入るためにお金を貯めようと思います…。

前向きにいつまでも楽しみましょう。

 

ではではー。

過去のオススメ記事

 

バンダイの新規TCG「ユニオンアリーナ」のルールを考察しよう

みなさん、こんばんは。

新しいTCGが出ると「これって○○に似てる!」と言い出すカード老人オタクです。

 

とはいえTCGって「似てる」だけでなく、開発会社(※)やゲームデザイナーが一緒だったりするので、そういった歴史を紐解いてみるのも面白いです。

(※)開発会社とは、コナミタカラトミーなど販売会社のことではなく、販売会社から外注を受けてゲーム内容を開発している会社のことです。

コナミから出たゲームとバンダイから出たゲームが、全然関係ないように見えて作ってる人は一緒…なんてこともあります。

 

さて、本日公開になって話題沸騰中の新規TCG、「ユニオンアリーナ」。

いわゆる「作品参戦型」TCGです。

 

カードはこんな感じ。

 

バンダイは以前にも、ジャンプ作品が集結した「ミラクルバトルカードダス」など作品参戦型TCGを出してきましたが、今回はワンピースTCGの成功のあとということで、状況も全く変わってくると思います。

なお個人的には「ミラバト」は、参戦作品ごとに若干ルールが違って遊びづらいという点が良くなかったと思っているので、今回は完全同一ルールみたいなのでいったん安心しています。

 

参戦作品的には、過去にTCGになっていないのは「呪術廻戦」と「Tales of ARISE」だけですが、実際今のメインカードプレイヤー年齢層がやったことあるTCGはあんまりないと思うので、新鮮に映るのではないかと思います!

 

ルールについて

 

最大の魅力は、「コストの支払い方」と「カードの配置移動」です!

MTG・デュエマのようなマナ型ではなく、ポケカのようなエネルギー配置型でもなく、場にあるカードの色・数を参照して条件を満たせばプレイできます。

 

盤面はこんな感じ。

 

既にルール動画が公開されていますが、要素を簡単にまとめると以下の通り。

【エリア】

上下で2つのエリアが存在。

上は、相手とバトルを行うカードを置く「フロントライン」。

下は、カードをプレイするコストを参照することになる「エネルギーライン」。

 

「フロント」では攻撃・防御をできますが、「エネルギー」では攻撃・防御に参加できません。「フロント」から「エネルギー」へ、自分のターンに1回移動することができます。

 

このエリア間を状況に応じて移動させることが、ゲームのカギです。

 

【コスト】

ターン内に最大3回のカードプレイ制限。

「アクティブポイント」というものが3ポイントあり、そのカードをレストにすることで1アクション消費します。

さらにプレイするときに、「エネルギーライン」のカードの色と数を参照します。

※コストと書きましたが実際には色・数は消費されず、カードを横向きにしたりすることもありません。参照するのみで、条件を満たしていればプレイできます。

 

「エネルギーライン」のカードしか参照しませんので、「フロントライン」にばかりカードを移動させてしまうと、カードがプレイできなくなります。

この部分が、このゲームの重要なポイントでしょう。

 

【勝利条件】

相手のライフである裏向きカードを7枚破壊したほうが勝利。

直接攻撃を受けたら裏向きカードを表にして、カードに書かれた特殊能力が発動します。

 

【バトル】

相手のライフに対して攻撃します。

防御側は、スルーしてライフで受けるか、自分の場にいる行動可能なカードで防御することができます。

防御した場合、攻撃側が一方的にダメージを与えます。

 

【レイド】

キーワード能力名です。「エネルギーライン」に置かれている、同ネームを持つカードに「レイド」を持つカードを重ねることで、いきなり「フロントライン」に出すことができます。

こうすることで「エネルギーライン」でエネルギーを参照しつつ、そのターン内にバトルに参加することができます。

(というルールはまだ詳細書いてませんが、カードを見るとそう読めます。)

 

この「レイド」が、対戦中には中心になっていくんじゃないかと予想します。

 

 

 

さて、ここまで読んで、「これ見たことがあるな…?」と思った方、あなたの予感は僕と一緒かな?それとも違うTCGかな?

 

ここからは、過去の似ているTCGを紹介します。

「ライブバトルカード ライブオン

さぁ今回の大本命、「ライブオン」の話からしましょう。

このカードゲームは、漫画・アニメ・ゲームで展開されたコンテンツです。

 

このライブオンの魅力は、2つのエリアです。

「アタックライン」「バックライン」と呼ばれる2つの上下のエリアにカードを出して戦います。

上は相手のカードとバトルするエリア、下はカードを使用するためのコストを参照するエリアで、この2つのエリア間でカードを上手く移動させることがポイントです。

 

………これやっぱりライブオンだ!!!

 

コストの参照方法も一緒なので、30代以上TCGオタクでライブオンを思い出した人は多いんじゃないでしょうか。

ちなみにライブオンの盤面はこんな感じ。

(全然良い画像なかった…)

Aライン、Bラインがまさに一緒です。

 

レンジャーズストライク

2つのエリアといえば、同じバンダイのこちらのカードゲームを思い出します。

通称「レンスト」は、戦隊・ライダー・メタルヒーローなどが一堂に会した伝説のカードゲームです。奥深いルールとかっこよすぎるイラストが本当に良かったです…。

 

2つのエリアがあり、上がバトルをするエリア、下が最初にカードを出すエリアです。

下から上にカードを移動することでバトルに参加することができます。

 

コストは消費型ではなく参照型です。

カードのプレイ回数が限られており、プレイするには「コマンドゾーン」に置いたカードを横向きにすることで1回アクションすることができます。

そして、「7点相手に与えたら勝ち」です。

 

………これやっぱりレンストだ!!!

 

個人的にはコストの参照方法以外はレンストのほうが近い気がしますが、やっぱり特徴的なコストの参照の面で、ライブオン感が強いのかもしれません。

 

ちなみにレンストの盤面はこんな感じ。

(また広い画像ですいません…)

今回のユニオンアリーナに必要なエリアと完全に一緒という感じです。

コマンドゾーンは、アクションポイントエリアの役割です。

 

ということで、昔これらのTCGをやっていた人にとっては、懐かしい部分を味わえるかもしれません!

僕はレンストプレイヤーでしたし、ぜひプレイしてみたいと思っています。

 

さいごに

楽しみです、の一言。

発表までは「集英社TCG」かなと思っていたのですが、集英社以外の参戦もあって、思った以上に大きなプロジェクトで驚きました。

個人的には「コレを絶対使う!」と言えるほど好きな作品はないですが、大会も力入れてやってくれるみたいなので、絶対に買ってプレイします。

 

ではではー。

過去のオススメ記事

 

新規TCG「osica」(オシカ)公式イベント感想とデッキの組み方メモ

ムービック社の新作TCG、「osica」の記念すべき第1回目のイベントに行ってきました!!

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(いや入口これって………)


osica全然対戦したことなかったので、たくさん対戦できてしかも参加賞も無料で貰えて、参加してとても良かったです。


帰ってから気づきましたが、「オシカちゃん」というオリジナルキャラがいるらしく、そのキャラのスリーブが貰えました!しかもマット仕様!

存在すら知らなかったですけどマットだから嬉しいw


また、先手後手マーカーも豪華仕様のカードになっていてとても良かったです。

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貸し会議室でBGMも展示物も掲示物も無く、フリー対戦と初心者講習会が黙々と開かれているだけで、公式イベントと言っても全然公式感なかったですが…w


対戦レポート

僕は一日中対戦をしていて、デッキはゆるキャンの「犬山あおい」デッキと「志麻りん」デッキを使いました。

 


結果。

あおい 7戦全勝

しまりん 2勝3敗

 


あおいちゃん強すぎでは…???

 

色んなデッキと戦いましたが、どのデッキに対しても有利を取れている印象でした。

キャラカードはそこまで強力でもないですが、イベントとサポートがあまりにも強いので、現在のカードプールでは頭5つぐらい飛び出てそうでした。

 

あおいと同レベルに強いと感じたのは、メイドラゴンのカンナデッキです。

SRの3レベルのカンナが恐ろしく強い

あおいが防御からのカウンターデッキだとするならば、カンナは防御を許さない攻撃デッキです。

3面ガード不能+スルーなので、防御面が優秀なあおいでも全く対処できず、3~6点が一気に吹き飛びます。

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(あまりに強いと感じたので写真を撮らせていただきました)

 

それでも勝つのがあおいの強いとこなんですが、最強ガードイベントの「ホラ吹き姉妹」が打てなくても、「カリブーくん」という謎の低コストハイリターンのイベントがあるので、なんとか回復して辛勝…。

 

この日はこんなに対戦すると思ってなくて2デッキしか持ってきてなかったため、あおいばっかり使ってしまったのですが、強すぎるので他デッキで練習したほうがプレイング上達するのでちょっと後悔。


このゲームはここ15年くらいのTCGでも珍しいルールなので、勝ち負け関係なく遊ぶだけで最高に楽しいです!

そしてまだこのゲームの真髄をまったく理解してません!w

全勝練習たりてないです、プレイヤー増えて遊んでください!

 

構築の話

構築ですが、基本的にはキャラ単で良いです。

慣れて突き詰めていけばもしかしたら複数キャラのほうが強いデッキが爆誕するかもですが、下手なことするよりはキャラ単のほうが強いはずです。

 

それで、僕のあおいは別のキャラは新城肇(りんのおじいちゃん)しか入れてないです。

他に低コストで別キャラ入れて良いかもですがまだ試行回数が足りません。

 

気軽にキャラ単から始められて、最後までキャラ単でも良いゲームです。

キャラ単なら平均5000円程度で1デッキ組めると思いますので、まずは好きなキャラを4枚ずつ買えば、すぐ遊べると思います!

 

一日中プレイして感じたのですが、カードテキストの強さよりも、カードのレベルのバランスを重視するタイミングが訪れます。

ということは構築段階から、強いカードで固めるのではなくたとえ弱いと思うカードでも入れる必要があると思っています。

 

このゲームは強いカードを3面並べるゲームではなく、手札から如何にして毎ターン3面並べることがちゃんとできるかが勝敗に強く関わってくると感じています。

つまりリミットが8の時に、レベル4を2体並べるのではなく、4.2.2というようにしっかり3面並べるように手札メイクするのが大事。

(もちろん、1面分空けてでも3点取れる時とか、空いた1面をダメージもらわないようにできる時など、例外はあります。)

 

ゲーム中ずっとそのリミットの悩みを解決するために動いていきます。

 

なので同じキャラ単でも、そこでほんの少しの構築差が出て、そのせいでうまく場を整えられなければ、大きな差に繋がるんじゃないかと思いました。

なので僕もまだまだ練度が足りません。

 

また、「推しカード」ですが、決めつけるのは良くないとわかりつつ、僕は2レベルのカードで安定しています。やはり先ほども書きましたが、3面並べられない事故が1ターンでも起きるのが相当辛いです。

本来なら「1面空ける」という行為は、相手からしたら手札もコストも使ってやっと実行できる大切な行動です。それをみすみす受け渡してしまうことは、1点とられるよりも重いものがあると考えています。その事故回避のためのレベル2です。

デッキによっては1レベルにして、メインデッキから低コストを少なくするという手もあるかもしれません。ただ基本的に1レベルのカードは弱すぎますので注意。

 

5コストの強いカードを推しにしたいところですが、このゲームは4ターン~5ターンぐらいしか回ってきません。その中で、5コストのカードが並べられるかつ3面埋まるのは、最後の2ターン程度しかありません。

そう考えると、せっかく「1ターン目から必ず場に出せる」カードが用意されているのに、それを2ターンぐらい放棄するのは個人的には違うかなと思っている次第です。

 

まとめ

イベントから一週間経ってしまいました。

社畜すぎて平日に何かすることが不可能なので、ホントはもっとosicaプレイしたいのですがなかなか…。

 

ぼくはゆるキャンが好きなのでゆるキャンは全キャラ組みましたが、メイドラゴンの各キャラとも戦い方がずいぶん違うので、1弾の時点でバリエーション豊かでとても良いなと思います。


これからも遊んでいきたい&一緒に遊ぶ人増やしたいので、ご質問などあればTwitterでもコメントでもお気軽にどうぞ!

東京でプレイしてる方は遊んでください!

 

 

ではではー。

 

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